親族が亡くなって悲しむ間も無く遺品整理やお葬式などをすぐに行わなくてはなりません。遺品整理として、重要になってくるのは、相続に関係するものが急を要します。
例えば、預貯金や借金、不動産など故人が遺したものを相続するためには、税金面や相続放棄などあらゆるタイムリミットがあるためです。
例えば、故人に資産がなく借金のみだった場合相続を知った時から3ヶ月以内に行わなければ、全てを相続する単純承認になってしまいます。
他にも、相続税面では、確定申告と準確定申告というものがあって、それぞれ期限があるため、預貯金の資産を確認しなければならないので、思い出の遺品整理も大切ですが、相続に関する内容は急を要するものになります。相続手続きは、遺言等によって信託銀行や弁護士、司法書士が行なってくれる場合もありますが、基本的には自分達で行わなければなりません。ただ、困るのが銀行や役所は平日の決まった時間までしか営業をしていないので仕事をお持ちの方が手続きするのは、大変です。そのため、全ての預貯金等を調べ至急手続きを行う必要があります。
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遺品整理におけるお金のトラブル
2017/01/11 | category:遺品整理~費用関連~
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